「青根緑の休暇村いやしの湯」木質バイオマスボイラ-化への提言書を提出しました
2022/09/06
相模原市本村市長、森副市長に「青根緑の休暇村いやしの湯」のボイラーの交換について、木質バイオマスボイラ-を導入することを9月2日(金)に提言しました。ボイラーの燃料に市内の森の木材を使用することで、山間地域の活性化を図り、森林保全の促進による災害に強い地域を作りや、二酸化炭素削減に繋がることを期待しております。
森林には、二酸化炭素の取り込み(木は二酸化炭素を吸収して酸素を排出・若い木ほど吸収が多い)、バイオマスエネルギ-(化石燃料ではないエネルギー源として利用)、二酸化炭素の固定化(家づくりや家具などの材として使うことで二酸化炭素を排出しない)など、地球温暖化防止のための大きな力があります。
相模原市は森林資源を多く持つ恵まれた都市と言えます。温暖化防止対策を推進する上で森林を活用し、二酸化炭素の排出を大きく減量することができます。